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CSR情報

レスポンシブル・ケア(RC)活動

排ガスの管理/揮発性有機化合物・廃棄物の排出削減

排ガスの管理

 排ガスに関しては「大気汚染防止法」に定められた排出基準はもとより、各地域との協定に基づく規制値を遵守しています。脱硫設備、脱硝設備を適正な状態に維持することにより、大気環境負荷物質である硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)排出量の抑制に努めています。ボイラー燃料の天然ガスへの転換によりSOxは前年比約50%削減されました。

SOx排出量/NOx排出量(トン)

 

揮発性有機化合物(VOC)の排出削減

 光化学オキシダントの原因となる揮発性有機化合物(VOC)について当社は化学業界が選定、自主管理計画を策定、削減に取り組んできた12物質のうち、3物質(1,2-ジクロロエタン、ベンゼン、ホルムアルデヒド)を取り扱っていました。VOC除去装置の導入等の対策により、2006年以降、1,2-ジクロロエタンの大気への排出はなくなりました。また、ベンゼンについてもナフサから天然ガスへの原燃料転換により2017年度より排出がなくなりました。ホルムアルデヒドについても、設備の密閉化、排ガスの燃焼処理等の対策により排出量を削減しています。

有機大気汚染物質排出量(トン)

 

廃棄物の排出削減

 産業廃棄物の排出削減に努めると同時に、廃棄物の処分が適正に行われるよう管理を徹底しています。廃棄物の遵法管理システムを導入し、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を電子化しています。

 産業廃棄物は製造過程で排出される排水が大部分を占め、これらは社内で燃焼処理を行っています。2014年度からは有機ファイン製品や難燃剤の新規用途による生産量の増加に伴い、発生量が増加しています。固形物については、発生した汚泥を道路の路盤材やセメントの原料として再利用し、また、富山工場にて廃プラスチックの再資源化や有価物への転換、中間処理方法の変更を行い、再資源化量の増加に伴い最終処分量が2016年度に比べ減少しました。今年度からリサイクル率を算出し、97.9%である事を確認しました。新たに2021年度までにリサイクル率99.5%以上を達成する目標を立てています。

発生量(千トン)

再資源化量/最終処分量(千トン)

 
  • リサイクル率(%)=[再生資源化量(t)+有価物量(t)+減量化量(t)]÷[産業廃棄物発生量(t)+有価物量(t)]×100
 

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