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CSR情報

自社の事業基盤の強化

人材の確保・育成

方針・考え方

 当社グループでは、人材開発の本質は「社員一人ひとりが自発的に自己研鑽を積み、自己の成長を図ること」にあると考えています。「学びたい」「成長したい」と願う社員のために、さまざまな人材育成制度を整備しています。しかし、いくら制度が整っていても、活用されなければ意味がありません。個人が、制度を通じて成長すること。そして、自律した個人が、部門やキャリアなどの壁を越えて協働し、さらに成長すること。そうした好循環を生み出す社風こそが大切だと考えています。そこで、部門内、また部門を越えて、双方向のコミュニケーションを生むような仕組みづくりや、社外の研究機関や海外の拠点への積極的な派遣など、幅広い施策を行っています。

指標

人材育成

指標 対象
範囲
単位 2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
正社員1人当たり研修・人材開発平均研修時間 単体 時間 10 10 11 11

取り組み

 2030年の企業像を実現するため、多様な人材が協働しながら、イノベーティブに挑戦を楽しむような組織が醸成されることを目指しています。そのために、現行の職能資格制度の枠組みを維持しながら、以下の新たな施策を推進しています。
  • 「あるべき人材ポートフォリオ」と人材育成方針の策定
  • 個々人の「挑戦」を促進するキャリアデザインプログラムの導入
  • 経営人材、事業創造人材、グローバル人材の開発、早期育成強化

公正な人事評価

 私たちは、[対話]を自由に言い合うことで対立を乗り越え協働するためのコミュニケーションと位置づけ、毎期の目標管理を通じて経営の質とスピードの向上を図っています。

 当社の評価制度は、この目標管理に加え、本人と上司による双方向の[対話]を通じて、「自立した個人」がありたい姿・なりたい姿の実現に向け、長所を伸ばし個性を発揮することで、成長を実感しながらイキイキと仕事をしていくための仕組みです。透明性と納得感を高め、より成果・貢献に応じた公正な人事評価に努めています。

 各期の最終結果については、4つの狙い (①チャレンジ意欲の喚起、②納得性の向上、③上司の人材育成マインド醸成、④能力開発目標の明確化) の下で、人事部より部門、2次評価者、1次評価者、本人と順次フィードバックしています。

 毎年実施している評価者研修では、①人事制度における評価制度の役割と意義の理解、②評価制度が人材育成の基軸として適切に運用される仕組み作りの2つを目的として、評価者が心得ておくべき評価の基本を押さえた上で、現実的な評価の仕方・伝え方・有効な利用方法を教育しています。

教育・能力開発

教育研修体系図

教育研修体系図

研修一覧(2018年度)

名称 内容 受講者 期間
新入社員研修 コミュニケーション能力の育成、キャリア教育 46 21日
新入社員フォローアップ研修 コミュニケーション能力、ストレスマネジメント力の育成 46 2日
2年目セルフスタート研修 課題研究論文の発表 39 1日
3年目セルフスタート研修 課題研究論文の発表 41 2日
C2キックオフ研修 ジュニアリーダーシップの育成、キャリア教育 41 2日
C3職・基幹職昇格前研修 本質的な課題設定力、戦略策定力の育成 71 6日
A3職昇格前研修 リーダーシップの育成 14 4日
評価者研修 人事評価能力の育成 33 1日
国内外留学 次世代リーダーの育成 1 -
語学留学制度 グローバル人材の育成 5 90日
E-mail Writing 研修 英文メール作成能力の育成 59 1日
通信教育 業務遂行能力の育成 614 -
セルフスタート研修

 「自分が何をすべきか、自ら考え実行していく」セルフスタート型人材の基盤を築くことを目的に、技術系は入社後2年間、事務系は3年間をかけて、「オリジナリティをもった企画提案及び実行」に取り組みます。研修を通して、一人ひとりに実施指導者(主に先輩)や実施責任者(主に上司)がつき、「思い」を形にできるよう、継続して後押しします。さらに、対象者のテーマと関連のある他部門の先輩社員が「アドバイザー」に就任。さまざまな部門の社員が一体となって、ひとつの提案を作り上げます。

 各年度末には、自身の取り組みを論文にまとめ、異なる専門分野をもった対象者が一同に介し、討論会を行います。活発な議論を通して、新たな気付きを得ることができる場となっています。

 部門の垣根を越えた研修は、新たな価値創造の原動力といえます。実際、この研修で若手社員が提案したアイディアが採用され、その後の業務に活かされることも少なくありません。

セルフスタート研修

 
語学留学制度

 当社では、多様な人々と働くためには、単に語学だけではなく、相手の文化的背景や考えを理解し相互を理解し合うことが大切であると考えています。

 そのため、異文化を体感し、実践の中でこれらを身に付けてもらうことを目的として、語学留学制度を導入しています。

 異なる文化に実際に触れ合うなかで、語学の壁に苦しみながらも、主体的にコミュニケーションを取り続けることで、研修生一人ひとりに成長の跡が、はっきりと見られる結果を得ています。

語学留学制度

 

表彰制度

 当社は毎年、業務上有益な発明、改良考案、顕著な功績・功労を達成した社員を表彰しています。また、知的財産の面でも、特許出願の中から優秀な発明を早期に報奨することで、研究・開発へのインセンティブを高め、発明の発掘、質・創造性の向上を図っています。

2018年度表彰(表彰案件は2017年度)

名称 表彰者 内容 件数 受賞者数
中央表彰
事業部褒賞
箇所表彰
社長
事業部長
箇所長
業務上有益な発明、改良考案や顕著な功績・功労に対し、表彰・褒賞する。 0
0
2
0
0
23
優秀発明報奨 知的財産部
担当役員
研究・開発力の向上を推進するため、早期に優秀な発明を報奨する。より優秀な発明は優秀発明報奨Sとする。 18
(S:3件)
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