
サステナビリティ
レスポンシブル・ケア活動の継続的強化
環境会計・安全会計
環境会計
当社では、環境省の「環境会計ガイドライン2005年版」を参考に、環境に寄与する設備投資計画を分類し、投資額・費用額やその効果を算定しています。最近では、省エネルギー、温室効果ガス(GHG)排出量の削減を目指し、蛍光灯や水銀灯のLED化、高効率変圧器の導入などの積極的な設備投資を行いました。こうした取り組みを通じて、投資効果を明らかにし、効果的な環境保全活動を推進していきます。
分類 | 2023年度 | 効果 | 内容 | ||
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投資額 (百万円) |
費用額 (百万円) |
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事業エリア内 | 公害防止 | 80 | 96 | コンプライアンス遵守 | 排水対策、漏えい防止対策、除害設備改善 |
地球環境保全 | 70 | 276 | 経済効果:12百万円 GHG排出量:2018年度比 21%削減 |
燃料転換、冷凍機・空調機更新、省エネ対策、水銀対策等 | |
資源循環 | 0 | 628 | 経済効果:106百万円 | 産業廃棄物収集運搬、処理費用 | |
上・下流 | 0 | 16 | サプライチェーンマネージメント | 再生商品化予定委託料金 | |
管理活動 | 0 | 501 | ISO14001:2015年版認証維持、コンプライアンス遵守 | ISO活動費-認証費用、教育費、人件費、出張費 | |
研究開発 | 76 | 709 | 環境エネルギー関連の研究開発促進 | 環境エネルギー関連の研究開発費 | |
社会活動 | 0 | 65 | ステークホルダーへの情報開示、地域社会への貢献 | 統合レポート発行、ホームページ作成、ビオトープ維持等 | |
環境損傷 | 0 | 0.2 | コンプライアンス遵守 | 土壌汚染対策費用 | |
合計 | 227 | 2,291 |
安全会計
当社では、安全につながる設備投資計画を「保安防災」「労働安全」「管理活動」「社会活動」に分類し、投資額・費用額やその効果を算定しています。保安防災・安全操業のために、設備老朽化対策工事や労働安全・作業環境改善対策工事を計画的に実施しています。こうした取り組みを通じて、投資効果を明らかにし、効果的な保安防災・労働安全の向上に向けた取り組みを推進していきます。
分類 | 2023年度 | 効果 | 内容 | |
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投資額 (百万円) |
費用額 (百万円) |
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保安防災 | 2,275 | 4,184 | 火災・爆発・漏洩事故防止、 製造トラブル防止 |
地震対策、漏洩防止、 設備劣化対策、保全 |
労働安全 | 215 | 58 | 労働災害防止 | 不安全箇所、労働環境の改善 |
管理活動 | 0 | 506 | 労働災害防止 | 人件費、出張費 |
社会活動 | 0 | 22 | 情報開示 | 統合レポート作成、 ホームページ作成 |
合計 | 2,490 | 4,770 |