医薬品事業 自社創薬

概要

医薬第3工場

製品

当社は1982年に医薬品事業へ進出し、1985年にケトプロフェンの外用製剤(販売名:エパテック®)を国内で上市しました。更に1994年には、自社新薬第一号として高血圧症を適応症とするカルシウム拮抗剤「エホニジピン塩酸塩(販売名:ランデル®)」を上市し、1998年には腎実質性高血圧症、狭心症の適応を追加しました。韓国においても「FINTE®」のブランド名で2003年より販売が行われています。
また脂質異常症を適応症とし、優れたLDLコレステロール低下作用を持つスタチン系薬剤「ピタバスタチンカルシウム(販売名:リバロ®)」の国内における承認を2003年に取得し、現在では海外においても米国、中南米、欧州、アジアの各国で販売が行われています。また、他の国々においても順次上市が予定されるなど、グローバルな開発が順調に進んでいます。
開発中の新薬パイプラインでは、喘息および閉塞性動脈硬化症治療薬(NT-702)をはじめ、不整脈治療薬(NTC-801)、血小板減少症治療薬(NIP-022)があり、今後も戦略的に構築した化合物ライブラリー、最先端評価機能および精密有機合成技術を駆使し、画期的新薬の研究開発に挑戦し続けております。

 

主要製品

ピタバスタチンカルシウム
(リバロ®)
強力なLDLコレステロール低下作用を持つスタチン系薬剤で、薬物間相互作用を起こしにくいなどの安全性利点を持ち合わせています。医療現場では、「ストロングスタチン」として認知されており、日本では、興和創薬(株)から発売されています。また、海外では米国、中南米、欧州の一部、アジアの各国でも販売が行われており、他の国々においても順次上市が予定されています。
エホニジピン塩酸塩
(ランデル®、FINTE®)
L型カルシウムチャネルだけでなくT型カルシウムチャネルも抑制するデュアルタイプのカルシウム拮抗薬で、優れた血圧コントロール、狭心症治療効果を示します。また、腎臓保護作用や心保護作用も期待されています。日本ではゼリア新薬工業(株)、塩野義製薬(株)から、韓国では韓国緑十字から発売されています。
 

開発中の新薬

NT‐702
(喘息治療・閉塞性動脈硬化症治療薬)
ホスホジエステラーゼ阻害作用とトロンボキサンA2合成酵素阻害作用を併せ持つ経口投与可能な薬剤です。気管支喘息および閉塞性動脈硬化症に伴う間歇性跛行に対する治療薬となる可能性があります。
NIP‐022
(血小板減少症治療薬)
血小板造血因子であるトロンボポエチンの受容体を活性化することにより、血小板の増加を促す経口投与可能な薬剤です。各種血小板減少症に対する治療薬になる可能性があります。
NTC‐801
(不整脈治療薬)
アセチルコリン感受性カリウムチャネル電流(IKACh)を選択的に抑制する経口投与可能な薬剤です。IKAChチャネルは、心室には存在せず、心房に特異的に存在することが明らかにされています。心室機能に影響を及ぼさないため、心房細動などに対する安全な不整脈治療薬となる可能性があります。
 

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